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- ■もはやクロスオーバーではない
- これまで、スタイリッシュなクロスオーバーカーが登場してきましたが、もはやこのCX-3はその先を行ったモデルだといいます。クロスオーバーの魅力とは、オフロード性能を有したSUVと、それ以外のカテゴリーのモデルを融合したものでした。とりわけクーペ的なスタイリッシュなものが、魅力となっていました。そこにあったのは2つの異なるものを組みあわせることで生まれる、新たな価値観でした。また同時に生まれた違和感も魅力となっていたのです。しかしCX-3ではそれらは、すべて特別のものではなく当然のものとしているのです。
- ■新たなスタンスから生まれる多くの価値
- クロスオーバーとの大きな違いは、2つの異なった価値ではなくそれ以上の大きな価値を備えたところにあります。高い走行性能、スタイリッシュなボデイ、使いやすく、運転しやすいカタチ。乗りやすいパッケージなどなど。クロスオーバーだからといった言い訳をも廃したクルマづくりが、魅力となっています。安全装備も進化し、ディーゼルもラインナップ。全高は1550mmで立体駐車場もOKと、新たなクルマの誕生です。