2004年に登場したトヨタ・ポルテですが、その新型が登場しました。
何よりもも特徴となるのは初代が右側スイングドア、左側スライドドアの2ドア+ハッチゲートだったのですが、新型では右側にスイング式のリヤドアが追加されたことです。
これまで運転席から後席へのアクセスがしにくかったのですが、これでちょっと荷物を置くことなども簡単にできるようになったのです。使いやすさ最重視の新型を1冊でじっくり紹介しています。
- ■スライドドア開口部は1020mmと広大
- ミニバンを遥かにしのぐ開口部を持つのが、ポルテ&スペイドの助手席側スライドドア。
アルファードでも開口部は700mmにも満たないことから、その開口部の大きさは想像いただけるはず。フロアも低く、出入りのしやすさは大きな魅力。
さらに後席の左右独立チップアップや、助手席のロングスライドを利用すれば、なんと後席フロアにはママチャリ(自転車)だって収納できちゃいます。
- ■意外に侮れない走りの性能そしてスペイド登場
- スポーツカーのようにびゅんびゅんとは行きませんが、ポルテ&スペイドは気持ちよく走るのも得意です。そして、新ラインナップとなったのが精悍なルックスのスペイドの登場
。ちょっとかわいらしいポルテですが、走りのよさと、このスペイドの登場によって男性ユーザーのハートもしっかりキャッチしそうです。
そのあたりもこの1冊でチェックしてみてください。