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新型カローラのすべて アクシオ&フィールダー|モーターファン別冊 ニューモデル速報
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モーターファン別冊ニューモデル速報第466弾
「新型カローラのすべて アクシオ&フィールダー」

定価502円(税込)/2012年5月25日発売

■全長50-60mm短縮の扱いやすさ
最大の特徴はコンパクト化です。全長がセダン(アクシオ)でマイナス50mm、ワゴン(フィールダー)でマイナス60mmとなったばかりでなくエンジンもセダンでは1.8Lを廃止し、1.3Lが復活です。
最小回転半径は4.9mと0.2m小さくすることがでました。
つまり狙いのひとつは、扱いやすさにあったのです。横幅が1.7mを遥かに越える国産車が多い中、狭い道や狭い駐車場でも楽に運転できるのが新型カローラなのです。
■何と日本専用設計
ダウンサイジングの最大のポイントは、日本専用設計となったことでした。
中国を中心とする輸出では大型化が必須となる地域もあります。
また欧州など拡大傾向にストップのかかってくる地域もあります。
しかしやはり日本のスタンダードサイズは、5ナンバー枠となる全長4.7×全幅1.7×全高2m以下。
特に全幅は世界的にも小さいのですが、日本の現在の交通事情にはまだまだ合ったものでもあります。
そこで完全に日本人のニーズだけに向き合って開発したのが新型ということになります。

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