アテンザの登場はマツダの進化というだけでなく、日本のセダン市場に大きなインパクトを与えました。輸入車優勢でもあったマーケットに「日本車あり」を印象付けたのです。そしてアテンザが大きく進化しました。マイナーチェンジと呼ぶにはもったいない、大注目の進化といえるでしょう。
- インテリアの進化でアテンザの魅力拡大
- よいものはいち早く導入するのがマツダの姿勢。そんななかで、直近のデミオで採用されたソフトパッドのインテリアは、クラスレスの魅力を拡大しました。そしてその考え方はアテンザにも波及。順序が逆と考えるのは早計。むしろ、デミオで採用した技術を基本として、フラッグシップらしい贅沢なインパネを採用しています。さらにiアクティブセンスの充実、マツダコネクトの採用、電子式パーキングブレーキの採用など、先進装備を盛り込んでいる点も注目です。
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