2013年東京モーターショーでお披露目され、その正式生産が待たれるクルマです。実際の試乗レポートを含む「スバル・レヴォーグのすべて」は5月以降の発売となることが濃厚ですが、まずはこちらの速報でレヴォーグをご確認ください。ここで掲載されているモデルは、取材を許された生産前のプロトタイプです。とはいえ実際にはほぼ生産車と同等のクオリティとのことです。ただし、生産車でないことから記事展開もすべてシリーズとは異なる視点から取り上げています。春の最新情報が待ちきれない方のために、今ある情報をすべて集めて出してみた一冊です。ぜひ書店&コンビニでご確認ください。
- ■レヴォーグの詳細を明確に解説
- インプレッサのプラットフォームをベースに、インプレッサからやや大型化されたのがレヴォーグ。そのサイズは全幅ではレガシィと同様。全長、全高はやや小さいというベストポジションに収まっています。搭載されるエンジンは2.0Lターボだけでなく、1.6Lターボもラインナップ。もちろん4WDですが、そのシステムは2.0Lはセンターデフ付VTDであるのに対して、1,6Lは多板クラッチによるアクティブトルクスプリット式を採用。こうしたマニアックな違いがあるのは、さすがスバルです。
- ■レガシィヒストリーも掲載
- レヴォーグのキャッチコピーが25年目のフルモデルチェンジ。その心は、連綿と続くこれまでのレガシィの価値観をしっかり受け継ぐということ。そこで本誌では、初代からの歴代レガシィを振り返ります。初代から現行の5代目までを振り返ることで、ニューモデルのレヴォーグの実像がより明確に見えてきます。