発売は2015年からとされながらも、はやくもワールドプレミアを行なったのが4代目ロードスター。モーターファン別冊すべてシリーズも、この25年、新型が登場するたびに紹介してきました。それらを集大成したのが本誌。とりわけ注目となるのは4代目となる新型ロードスターの紹介です。もちろんエンジンの排気量など絶対に明かしてくれない部分はありましたが、いろいろな部分についてその詳細を取材してきました。いまわかる最新のロードスター情報もこの雑誌でご確認ください。
- ■4代目ロードスターは軽い!
- 開発陣が狙ったのは、初代越え。とりわけロードスターのなかでも、初代の持っていたスピリッツにたちかえり、初代をベンチマークすることからはじめたといいます。とくに注目したのはあの軽さ。4代目はその初代を超えるべく、1トンを切ることを目指したともいいます。実際は1トンのカバは大きかったようですが、驚異的な軽さを実現できたことは間違いないことのようです。
- ■初代、2代目、3代目をしっかりチェック
- 4代目を知る上でも、初代からの開発姿勢やクルマの性能をもう一回知っておくのは重要なことです。ここでは、これまでのすべてシリーズから主要記事をピックアップ。その進化の度合いを見やすくしています。