新型Cクラス登場!!
2014デトロイトショーでの話題はなんといっても、』メルセデス・ベンツからCクラスが発表されたこと。その発表の場を北米ショーに選んだのは、ひとつにはCクラスがアラバマ州で生産されるためでもあります。つまり、メルセデス・ベンツが本気でCクラスを北米に投入してきたのです。
- ■日本車攻勢にも大注目
- 北米の勢いの良さを感じさせるのは、トヨタかた登場したコンセプトカーFT-1に象徴されます。次期スープラともいわれる生粋のスポーツカーの提案を投げかけたのです。またレクサスからは2013東京ショーで発表されたコンセプトモデルRCのスポーツモデルFが登場。また2013年のLAショーに登場したWRXにはSTIバージョンが、そしてインフィニティはスカイラインの北米版Q50の高性能版オールージュがお披露目されました。また日産からはスポーツセダンコンセプトが登場、これからの日産デザインを提示しました。とにかく、日本車の勢いのすごさもご確認ください。
- ■まだまだ驚きのニューモデル登場
- さすがに元気を取り戻したデトロイト。その勢いは止まるところを知りません。なによりフォードから新型マスタングが公のショーでの初お披露目となったのは印象的です。またBMWはコンパクトなクーペの2シリーズを、ポルシェからは往年の定番バリエーションのタルガを復活。最新のコルベットはZ06を発表。また、ミニ、アウディ、ボルボ、VWビートル、キアなどもコンセプトカーを登場させました。これ以外、トラックも勢いを盛り返すなど、大注目のショーとなりました。