世界各地で開催される主要なモーターショーの模様を、いち早くお届けします。現地取材でなければわからない、詳細な情報をお伝えします。“日本唯一のワールドワイド・モーターショー本”
モーターファン別冊 モーターショー速報
「2013東京モーターショーのすべて 輸入車」
定価712円(税込) 2013年10月1日発売
世界はもっと動いている!
11月23日から開催される、第43回東京モーターショー。2年に1回のこの季節がやってきました。そしていちはやく刊行されるプレビューが本誌です。とりわけ輸入車は、その最新情報が東京にももたらせますので、9月に開催されたフランクフルトショーを参考に、東京に登場するモデルを紹介しています。日本の掲載も回復の兆しがあるとはいわれますが、世界の動きはさらに活況を呈しています。その躍動の様子、魅力的な輸入車たちをこの本で確認してみてください。
- ■スポーツカーも普通にハイブリッドの時代!?
- ポルシェはなんとV8 4.6Lのハイブリッドスポーツ918スパイダーを登場させました。さらに驚きなのは、これがプラグイン式であるということ、つまりかなりの範囲(31km)を電気モーターだけで走れるのです。通勤程度ならつねに電気自動車として、ということ。加えてBMWのEVコンセプトモデルはやはりプラグインハイブリッドの市販モデルi8として登場。余りあるポテンシャルと驚くべき経済性を両立させての登場です。さらに、EVも目白押しで、未来のクルマがどんなことになっていくのか? 目が離せないのが今回の東京モーターショーになりそうです。
- ■注目の最新モデル
- フランクフルトショーでは実に多くの新型車が登場しました。日本でもすでに発表されましたが、メルセデス・ベンツSクラスは事実上の最初のワールドショーとなり大注目を集めました。またAクラス、Bクラスをベースとした横置きエンジンパッケージのバリエーションを拡大し、GLAというクロスオーバーも誕生。BMWからはX5のニューモデル、プショーからは308のニューモデル、今度は名前を変えずに新型”308”として登場です。これら、フランクフルトショーでの新モデルがどれだけ日本に来るのかがまだ明確ではありませんが、その熱気ある海外メーカーの意気込みをぜひこの1冊でご確認ください。
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